日本最大級の子供向けITイベント『IT津梁まつり2017』に行ってきました
MonacaEducation担当の岡本です。
沖縄県で毎年開催されているIT津梁まつりに今年も参加してきました。
IT津梁まつりとは
沖縄県で毎年行われている子供向けのIT体験イベントです。このイベントが面白いのは出展者の属性が2パターンあって、片方は高校生や大学生・専門学生といった若者達、もう片方は沖縄県内のIT企業になっていることです。
また、参加者側の年齢層が非常に若くて幼稚園生や小学生ぐらいの子供たちも大勢参加しています。
高校生や大学・専門学生によるブース出展では日頃の成果を発表したり子供向けの体験コーナーを用意してITの楽しさを伝える展示が行われます。また、企業ブースでは最新のIT製品に触れたりプログラミングの体験学習コーナーなどが用意されました。さらに『ETロボコンWRO大会』や各種セミナーも併せて開催されました。
詳しくは公式ウェブサイトをご参照ください。
Monacaで作った作品を展示してくださった学校の紹介
今年は『宮古工業高等学校』と『八重山商工高等学校』がMonacaで作ったアプリ作品を展示しておりました。また、『名桜大学』もMonacaのブロック崩しアプリを改造したものを子供向けの体験として展示しておりました。
宮古工業高等学校
八重山商工高等学校
企業の展示についても少し紹介します
会場入口の方で出張スタジオが出来ていてトライキャスターでUstream配信体験が行われていました。
またドローンも飛んでました。
IT津梁まつり2017に関するニュース情報
ヤフーニュースなどにニュースが出ていたのでリンクしておきます。
沖縄の未来が楽しみです
デジタルネイティブという言葉があるくらいですから今どきの子供にとってスマホなどのIT製品に触れることは多いと思います。ただ、その仕組みがどうなっているのか?それを作っている人たちはどんな人たちなのか?詳しく知る機会は貴重だと思います。
IT津梁まつりを通じてプログラミングをはじめとしたIT技術の中身や、IT技術の習得や活用に取り組んでいる学生、IT企業で働く大人たちの姿を小さいころから見た子供たちが、将来どんな活躍をするのか今から楽しみです。