人間総合科学大学に出張講義に伺いました
こんにちは、Monacaエバンジェリストの生形です。
1月21日に、人間総合科学大学に出張講義に行って参りました。
人間総合科学大学の人間科学部 健康栄養学科では、管理栄養士の養成に取り組んでおられます。
今回学生の皆さんが卒業制作として管理栄養士の国家試験対策アプリを制作されるということで、
試験問題アプリの作り方をレクチャーしに伺いました。
なお、事前に「Monacaで学ぶはじめてのプログラミング」の第12章までは、動画教材を利用して自己学習して頂いておりました。
動画教材はMonacaの利用を表明して下さっている教育機関様にご提供しております。ご興味のある方はお問い合わせください。
授業の様子
多少時間はかかったものの、ソースコードを1から書き始めて、無事に全員アプリを完成させることができました!
今回作ったものは単一選択式のシンプルな試験問題アプリでしたが、
今後は複数選択式の問題を増やしたり、タイムアタック機能をつけたりと、より本格的なアプリに発展させていきたいという夢を語ってくださいました。
所感
今回の人間総合科学大学のように、情報系の教育機関以外でも、学生の皆さんの夢を実現するためにMonacaが採用されるケースが増えています。
もはやモバイルアプリは生活の一部になっていて、ITエンジニアやそれを目指す学生の方以外でも、手段のひとつとしてアプリ開発を行っています。
プログラミングは専門職の人だけのものというイメージが払拭され、誰でも当たり前のようにアプリ開発をする時代が到来しつつあることを実感しました。
資料ダウンロード
試験問題アプリの資料およびソースコードは以下に公開しておりますのでご自由にお使い下さい。