2022年高等学校プログラミング必履修化に向けた「プログラミング教育実践事例研究会」※増席しました

※定員を50名→80名に増席しました。

2020年度から開始される新教育課程では、小学校、中学校、高等学校においてプログラミング教育が実施されます。2022年からは高等学校において情報科は現行の「社会と情報」と「情報の科学」が「情報Ⅰ」となり、全ての高校生がプログラミングの学習を行うことになります。

今回実施する「プログラミング教育実践事例研究会」では、2022年の高等学校でのプログラミング教育必履修化の開始を見据え、先行実施をされている先生方による実践ノウハウを共有いただきます。同時に中学でのプログラミング教育の実践例も知ることで、より体系的にプログラミング教育について考える機会を創出したいと考えております。

既にプログラミング教育を実践されている先生方からこれから取り組まれる先生方まで一緒に考え、議論を深められる場にしたいと考えておりますので、皆さんのご参加を心よりお待ちしております。

◆新型コロナウイルス感染拡大防止に関してお知らせ・お願い

  • 発熱・咳・全身痛などの症状や体調に不安のある場合は参加を見合わせてください
  • 手洗いや消毒にご協力ください
  •  運営スタッフは原則マスク着用で対応いたします
  • キャンセルの連絡は不要です

※ なお、今回は講演の模様を後日動画で公開することにいたしました。動画の視聴方法については、後日あらためてご案内申し上げます

参加申し込み
 

開催概要

  • 開催日時:2020年2月23日(日)13:00~17:00(開場 12:30)
  • 場所:富士通クラウドテクノロジーズ株式会社セミナールーム(地図
    東京都中央区銀座7丁目16ー12 G-7ビルディング(受付2F)
    都営大江戸線「築地市場」駅から 徒歩3分
    東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座」駅から 徒歩5分※開催当日はG-7ビルディング正面口が閉まっているため通用口からの入場となります。
    入場方法はこちらを御確認下さい。
    https://tech.fjct.fujitsu.com/entry/2018/08/16/145110
  • 参加費:無料
  • 定員:80名
  • 主催:アシアル情報教育研究所(アシアル株式会社)
  • 協力:富士通クラウドテクノロジーズ
  • 後援:情報処理学会、全国高等学校情報教育研究会

プログラム

  • 13:00~13:10 開催挨拶
    アシアル情報教育研究所 所長 岡本雄樹
  • 13:10~13:30 中学校におけるプログラミング教育の実践事例~附属長岡校園の授業実践から~
    新潟大学附属長岡中学校 保坂 恵 先生
  • 13:30~13:50 Why!? How!? What!?プログラミング教育 ~普通高校におけるプログラミング教育の実践事例紹介~
    野田学園高等学校 情報科 天川 勇二 先生
  • 13:50~14:00 休憩
  • 14:00~14:10 会場スポンサーセッション
    富士通クラウドテクノロジーズ
  • 14:10~14:30 高校生によるオープンデータを活用した地域貢献アプリ
    静岡県立島田商業高校 商業科 鈴木 滋 先生
  • 14:30~14:50 課題研究を活用したアプリ開発
    沖縄県立美来工科高等学校 電子システム科 友利 悟 先生
  • 14:50~15:10 休憩
  • 15:10~16:00 発表者による座談会
  • 16:10~17:00 懇親会(会場内)

参加申し込み
 

関連イベントのご案内

「情報Ⅰ」に向けたプログラミング研修会を大阪(2月29日)、名古屋(3月1日)、東京(3月20日)に開催いたします。

「情報Ⅰ」に向けたプログラミング研修会(参加費無料)~文科省教員研修用教材(JavaScript版)のポイントを踏まえたプログラミング入門~