岡本所長の出張研修メモ(2022年度・夏バージョン)

アシアル情報教育研究所・所長の岡本雄樹です

今年の夏は3年ぶりに出張研修のお声がけを頂き、全国各地で研修会を実施して参りました。オンラインでは今までずっと開催してきたのですが、やはり対面での研修には対面の良さがあると実感しております。

オンラインは場所や時間の制約を越えられるのがメリットですが、オフラインの場合にはお互いの表情が分かった上で情報交換が行われるため、情報の密度や双方向性に違いが出ると感じました。

それと、休憩時間中に参加者同士でコミュニケーションが活発に行われる、というのをみると、研修が単に講師から受講者へ情報伝達するだけじゃ無いんだなと改めて感じました。

まぁ、岡本のファシリテーション能力が高ければ、研修中に活発なコミュニケーションを起こせるはずなので、心苦しいところです。その辺りは普段から生徒を前にして授業を行っている学校の先生方の方が上手だと思います。

今年の夏の研修で好評だったのは『ぷよぷよプログラミング』です。
特に2022年4月から小中高向けの指導案がSEGAから提供されるようになったため、こちらの教材を利用した研修が好評でした。

ぷよぷよプログラミング(学校向け)特設ページ

SEGAから無料で教材が提供されているので、こちらが好評でも弊研究所の売上げには全く繋がらないのですが、喜んで頂けたので良かったです。

ぷよぷよプログラミングに関してはオンライン研修をほぼ毎月開催しているのでご興味があれば、是非、ご参加下さい。

ぷよぷよプログラミングでアプリ開発体験

また、今回は実業高校の研修に呼ばれる機会もあり、サンプルアプリを改造しながら学べる教材の一つ『RDB蔵書管理アプリ』を活用してSQL文の体験やSQL文を活用したアプリ作りの考え方についてお話しさせて頂きました。また、クラウドデータベースを活用したアプリ作りについても解説させて頂きました。

こちらの内容は11月頃にオンライン研修でも展開できればと考えております。

出張研修の思いで:熊本編

商業高校の先生向けの研修として、熊本商業高等学校で研修を実施させて頂きました。

呼んで頂いた先生から講義の前夜に電話で

「熊本の美味しいものを食べて英気を養って下さい」

という言葉を頂いたので、馬刺し料理の店に寄って一人でコース料理を堪能しました。
※自腹です。が、アシアルには幾ばくかの出張手当があります。

研修では『ぷよぷよプログラミング』の話をさせて頂いたのですが、

「青森県には『ぷよりんご』があります。熊本県では『馬刺しのぷよぷよ』というのはありでしょうか?」
と発言したのが思い出です。

なお、熊本県の名所ですが、県庁に海賊王の像が建っておりましたので記念撮影してきました。

オンラインだけでなく対面での集合研修もご相談を受けております。
秋、冬にかけての研修のご相談もお気軽にお声がけ下さい。