「情報Ⅰ」に向けたプログラミング研修会 ~ JavaScriptで学ぶプログラミングの応用

所要時間

90分

受講対象者

JavaScriptの基本文法を習得済みで、応用的な内容(配列・関数・乱数・WebAPI)について学びたい方

前提知識

  • 『プログラミングの基本』を受講済み

または、以下の知識をお持ちの方を想定しています。

  • JavaScriptの基本文法(変数、条件分岐、繰り返し)について理解している
  • フローチャートを読むことができる

研修の概要

JavaScriptでプログラムを作成するために必要となる文法や機能を学べます。

最初に、データ構造である配列の基本的な利用方法、便利な機能を学びます。

次に、関数の利用方法・定義方法を学びます。関数は、一連の処理の並びをひとまとめにし、繰り返し利用できるようにする言語の機能です。

JavaScript言語には、乱数を生成する関数があらかじめ備わっています。乱数生成のプログラムを説明します。

最後に、公開されているWebサービスをWebAPIの仕組みで利用する方法を学びます。

研修の目標(修了後にできること)

JavaScriptのプログラムにおいて、以下のことができるようになることを目標とします。

  • 配列を利用できる
  • 既存の関数を利用できる
  • 引数をとり、戻り値を戻す関数を定義できる
  • 乱数を生成する処理を定義し、利用できる

研修の内容(セクション立て)

  1. 配列
  2. 関数
  3. 乱数
  4. WebAPI

留意事項(使用するツールなど)

  • JavaScriptのプログラムを作成しながら学びます。Monaca Educationのアカウントをご用意いただくと、スムーズに学習できます。
  • WebAPIのセクションでは、Webサイト あんこエデュケーション( https://api.anko.education )が提供するAPIにアクセスします。セキュリティ設定等をご確認ください。