Classi社がMonacaとの提携を発表しました

※ こちらの写真は『Classi プラットフォーム』参加企業との集合写真です。
※ 提携の詳細についてはClassi社のプレスリリースをご参照下さい。

Classiについて

Classiは全国の小中学校・高校・専門学校 2,000校以上に導入されている学校用の学習⽀援クラウドサービスです。基本機能としてWebテストや学習動画、生徒の成績などを管理する機能、先生・生徒・保護者間でコミュニケーションを行うための機能を備えています。

なお、Classiを運営しているのはClassi株式会社で、株式会社ベネッセホールディングスとソフトバンク株式会社が共同で設立した合弁会社になります。

発表はClassi FAN-MEETINGで行われました

2017年8月25日(金)にClassiを利用している学校を集めた『Classi FAN-MEETING』が開催され、『Classi プラットフォーム』の発表もそこで行われました。

Classi FAN-MEETINGの模様についてはClassiさんのブログをご参照下さい。

当日はパネルディスカッションも行われ、Monacaの紹介やプログラミング教育の意義についてお話しさせて頂きました。

Classi FAN-MEETINでは先生達のClassiに対する信頼や期待の声を色々と聞くことができ、この決断は間違っていなかったと再認識できました。

プレスリリースの内容について

株式会社ベネッセホールディングス(本社:岡⼭市北区)とソフトバンク株式会社(本社:東京都港区)の合弁会社 Classi(クラッシー)株式会社(本社:東京都新宿区)は、同社が提供する学習⽀援クラウドサービス「Classi」において、Classi ID ひとつでさまざまな教育サービスを利⽤可能にする「Classi プラットフォーム」を、2018 年 4 ⽉より提供開始します。これにより、全国 2,000 校 77万⼈以上(2017 年 8 ⽉時点)の Classi ユーザーが、ひとつの Classi ID でパートナーの教育サービスを簡単に利⽤できるようになります。

提携の詳細についてはClassi社のプレスリリースをご参照下さい。

Monaca側の提携理由

MonacaがClassiと提携した主な理由は教育現場におけるMonacaの普及促進です。

我々アシアルの方にはMonacaで作品を作ることによって自信を得たりコンテストに入賞して社会的な実績を作ったエピソードが数多く届いております。ソフトウェアを開発・提供している会社として利用者からそういった喜びや感謝の声を聞くことは何よりも嬉しいことです。

もっと多くの学校にMonacaを普及させて子ども達の将来に役立ちたい!

そのためには学校に強いパートナーが必要だと考えていたところ、Classiさんが『Classi プラットフォーム』を始めるということで参加させて頂きました。

Classiがスタートしたのは2014年ですが、僅か3年で2000校以上の採用実績がある学校現場で人気のクラウドサービスです。MonacaがClassiと連携することで、IDの共通化や支払窓口の一本化などが図れて利用する学校側も効率化が見込めると言うこともあり、提携いたしました。

9月からはClassiさんと連携しながら子ども達の未来や学校現場のお役に立てるように邁進してまいります。