Monaca Educationで作成したプロジェクトをスマートフォン上で手軽に動作確認(デバッグ)できるアプリとして『Monaca for Study』があります。
アプリ『Monaca for Study』は端末のハードウェア機能も呼び出せて高機能なのですが、プロジェクトの想定しているデバッガーのバージョンと一致しない場合に警告メッセージが表示されます。
警告メッセージを無視しても殆どの場合は影響ありませんが、ハードウェア機能の利用などで影響が出る場合があります。バージョン不一致を解消して警告を解決する場合は以下のことをお試し下さい。
A:アプリ『Monaca for Study』を最新にする
古い『Monaca for Study』で最近作成板プロジェクトを動かそうとするとバージョン違いで警告が出ます。
その場合はOSのアプリストアから最新のMonaca for Studyを入手して下さい。
B:プロジェクトを最新にする
古いプロジェクトを最新の『Monaca for Study』で動かそうとすると、こちらもバージョン違いで警告が出ます。
その場合はプロジェクトの方を最新に更新して下さい。
Monaca Educationにログインしてダッシュボードからプロジェクトのバージョン更新を行います。
まず『ビルド』のタブから『Cordova』を選択します。
次に、アップグレードを選択してバージョンを最新にします。
参考情報
2023年2月現在、Monaca EducationではCordova11系を利用しております。
2023年度の教材と『Monaca for Study』はCordova11を引き続き利用予定です。