MonacaEducation価格改定(値下げ)のお知らせ

いつもMonacaをご利用頂きありがとうございます。

教育現場におけるMonaca Educationの利用拡大を受け、2018年4月1日よりMonaca Educationプランの価格を改定いたします。

旧価格:年間9,800円・月額980円
新価格:年間4,900円・月額490円
※ 最低販売価格は総額4,900円以上となります、短期のライセンスをご希望の場合は後述の書籍をご購入下さい。

上記価格改定にあわせて書籍『Monacaで学ぶ はじめてのプログラミング(通常版)』に付録されるライセンスの期間も6ヶ月に増量いたします。

また、4月からはClassiプラットフォームでもMonaca Educationのライセンスを販売いたします。Classiを導入されている学校におかれましては、そちらもあわせてご検討下さい。

なおMonaca Education Goldの価格変更はございません。

Web × IoT メイカーズチャレンジ 2017の前橋ハッカソンに参加しました

Monaca Education担当の岡本です。

総務省が『IoT 機器等の電波利用システムの適正利用のための ICT 人材育成事業』として実施している『Web × IoT メイカーズチャレンジ 2017』という学生や若手エンジニアを対象としたIoT デバイス開発のスキルアップ講習&ハッカソンがあることをご存じでしょうか?

私も先月知ったばかりなのですが、IoTについて学ぶために前橋ハッカソンに参加してきました。

Web × IoT メイカーズチャレンジ 2017の概要

学生や若手エンジニアを対象とした IoT デバイス開発のスキルアップ講習&ハッカソンとして今年は仙台・前橋・横須賀・鳥取・沖縄の全国5箇所で開催中です。前橋会場は昨年の12月に無料の予備講習「はじめての JavaScript 1DAY 講習会 for Web × IoT メイカーズチャレンジ」が開催されたり、今年の1月にはハンズオン講習会というものも開催されていました。

ハンズオン講習会に参加した方々が引き続きハッカソンに参加する流れなのですが私は

【追加募集!】Web×IoT メイカーズチャレンジ in 前橋 ハッカソン

という追加募集枠を使ってハッカソンから参加しました。

なお、前橋会場ではCHIRIMEN for Raspberry Pi 3という、RaspberryPi3 に接続した電子パーツをWebの技術で直接制御できるIoTプロトタイピング環境を使用しました。 Chirimenは『W3C Browsers and Robotics Community Group』と『CHIRIMEN Open Hardware』が標準化検討を進めている「Web GPIO API」や「Web I2C API」を使用することでブラウザから直接GPIOやI2Cを叩いてセンサーデバイスなどを利用できます。

0日目

IoT プログラミング環境 CHIRIMEN for Raspberry Pi 3 が届く

申し込みをしたら翌営業日にはハンズオン講習会で使われたIoTプログラミング環境一式が送られてきました。

ハッカソンの前日に最低限、GPIOだけサンプルを動かしてから当日に望むことができました。

中央情報経理専門学校と群馬大学の混成チームに途中参加

追加募集メンバーとして、中央情報経理専門学校生と群馬大学生の混成チームにアサインされました。そして事前にSlackというチャットサービスに招待され、企画の紹介などをうけました。

サカイ「招き猫に音を認識させて反応するプログラムを作りたいんです!」
オカモト「なるほど!」
サカイ「しかし、今試しているセンサーがうまく動かないのです!」
オカモト「そのままハッカソンの日を迎えるのは危険ですね、秋葉原でセンサーを買い込んでおきます」
サカイ「お願いします」

ハッカソン初日

八王子にある自宅を早朝に出て、八王子駅から新前橋駅まで八高線を経由して向かい、そこから徒歩で会場入り。

経費節約のため普通列車でのんびり向かいましたが、家から会場まで約4時間近く掛かりました。
まぁ、有料特急を使っても八王子からだと30分ぐらいしか早くならいのですけどね。

メンバー

  • オカモト:IT企業の会社員です。開発寄りの何でも屋。
  • ニシムラ:専門学校の先生です。デザイン寄りの何でも屋。
  • シミズ:専門学校の1年生です。プログラミングは最近始めました。
  • ワシオ:専門学校の1年生です。プログラミングは最近始めました。
  • サカイ:群馬大学・社会情報学部の生徒です。プログラミングは最近始めました。
  • 豊岡招き猫:高崎市豊岡町の伝統工芸品。紙でできており、また中は空洞です。

今回はプログラミング経験の浅い若者が多いチームでした。
大人組に関してもIoTは未経験。

今回のハッカソンで最終的にIoT作品が完成して発表もできたのはメンターの皆様のおかげです。

マインドマップでアイディア整理

私も途中参加だったので状況や今後のスケジュールを整理するためにマインドマップを書きました。

ノートパソコンの画面だと3人ぐらいが限界ですが、サブモニターを使ってデュアルディスプレイ表示(ミラーリング)すれば大人数でも画面がちゃんと見られるので、便利です。

サブモニターはChirimen用に借りていたモニターを活用させて貰いました。

とりあえず、しゃぶしゃぶ

チームビルディングを兼ねて昼からしゃぶしゃぶ!


※しゃぶ葉にて

マインドマップで大凡のタスクは見えてきたので、肉を食べて開発に備えます。

大人組は買い出し

追加購入すべき物品を求めてダイソーとヤマダ電機に寄りました。
若者組には先に会場に戻っていただき、こういった雑用は大人組が対応することにしました。

買ったもの

  • 自転車用のLEDライト(目玉用)
  • 座布団(招き猫の下に敷く)
  • パーティー用のモール(しっぽの代わり)
  • 小型スピーカー(猫が鳴く)

電子部品屋がなくても100均の製品をバラして代替できることがあります。今回は自転車のLEDを取り外して招き猫の目玉に使いました。

センサー動く!

大人組が買い出しに行っている間に若者3人がセンサーを動かすことに成功していました。

オカモト「すごいな!」
若者達「メンターが色々助けてくれました!」

私が買ってきたセンサーはアナログデータを扱うもののため、デジタル信号に変換するための装置などが必要だったようです。その辺のアドバイスをメンターの方が助けてくれたとのこと。

IoTの学習ではメンターの存在が大きいなと思いました。

19時終了・そして夜の開発へ

初日のハッカソンは19時で終わりました。

私は近くに宿をとっていたので作品にMonacaによるアプリやクラウドデータベースといった要素を含められるよう、ホテルでサンプルアプリの開発を行いました。一応、開発はサンプルまでに留めて作品への実装は若者達に託すことにしました。

2日目

朝9時ぐらいに集まって昨日の続きを実行。
お昼ご飯は食べに行く時間が惜しかったので、お菓子とか朝食の残りのパンで凌いで開発を続行しました。

今にして思えば、懇親会の開始時間が思ったより遅かったのでお昼はちゃんと食べておくべきでした。

モバイルアプリ化はMonacaとニフクラで瞬殺

今回は猫の音センサーのボリュームが閾値を超えるたびにニフクラのクラウドデータベース(ニフティクラウド mobile backend)に記録するようにしました。また、その値を参照するモバイルアプリをMonacaでサクッと開発。Monacaにはプロジェクト共有機能があるのでハッカソンイベントでは便利です。

猫に装置を内蔵できないトラブルが発生

バッテリーとラズパイとセンサー・その他ケーブルやブレッドボードを、猫の中にそのまま格納するとバランスが取れないことが判明。

急遽、私の私物ケースを加工して収納容器を作成することに。ドリルで穴を空けたりノコギリで蓋の一部をカットして、オリジナルのIoTケースを作成しました。

終了時間ギリギリでトラブルが発生し、それに対して知恵を絞って解決策を考えるのはハッカソンでは良くあることです。

発表準備~審査

経験の浅いメンバーが多かったので、審査の時にそなえて改めてマインドマップを作成。質問されたときにパニックになってしまわないように、自分たちが取り組んだ作品の目的や内容、技術的に工夫した点や苦労したことなどを書き出して頭の中を整理しました。

なお審査はパワーポイントを使ったプレゼンではなく、実機デモを交えた発表でした。

発表時に発生したトラブル一覧

  • スピーカーから音が鳴らない(スピーカーのスイッチがオフになっていた)
  • 座布団の中にケースが収まらない(付け焼き刃だったか)
  • ケースを逆に突っ込んでしまった(きっとパニックになったのでしょう)
  • スピーカーの音が小さくて分かりにくかった(発表用のマイクを近づけて解決)

まとめ

私自身が実作業にあまり関われなかったのが心残りですが、若者達がIoTデバイスの組み立てやセンサープログラミングの経験を積めたのは非常に良かった。

初日の午前中には自信なさげだった若者組が夕方頃には目を輝かせ活き活きと開発していたのは本当に驚いた。顔つきもだいぶ変わって、翌日には審査で楽しそうに発表をしたり懇親会でも積極的に話をしていたのは大変良かったです。

やはりハッカソンによる実践型の開発経験は人を成長させます。

Web × IoT メイカーズチャレンジ、良いイベントです。

静岡県立島田商業高校の3年生(就職予定)にインタビューしました


地域課題をアプリ開発で解決する取り組みを行っている『静岡県立島田商業高等学校』の3年生がオープンソースカンファレンス2018 Hamanakoに出展してブースを出されていたので、急遽インタビューを申し入れました。

インタビューには県内でIT企業への就職が決まっている『松浦さつき』さんにご協力いただきました。

学校で学んだことは社会で役に立ちそうですか?

岡本「静岡県立島田商業高校の情報ビジネス科では、オープンデータやRESASの活用やフューチャーセンターによる地域課題の発見など、実践的な取り組みを色々と行っていますが、学校で学んだことは社会で役に立ちそうですか?」
松浦「まだ社会に出ていないので実際に役立つかどうかはわかりません。」
岡本「失礼いたしました」

情報ビジネス科に入学した理由は?

松浦「中学校の先生が、”これからはロボットや人工知能が発達していくことで人間の仕事が奪われていく”と言ってたので、ロボットや人工知能を活用する側に回りたいと思って情報ビジネス科に進みました。」
岡本「なるほど。ではプログラミングなどを本格的に始めたのは高校からなのですね。」
松浦「はい。」
岡本「何が一番大変でしたか?」
松浦「全部大変でした。」
岡本「そ、そうですか。」
松浦「楽しいけど辛い、という感じでした。」
岡本「楽しかったならよかったです。そんななかで一番マシだったのは何ですか?」
松浦「資格対策の方がちょっと楽だったかもしれません。」
岡本「資格と言えば、iパスとかはやっぱり取るんですか?」
松浦「2年生の時に取りました。」
岡本「なるほど。やっぱりプログラミングは大変?」
松浦「1年目は大変でしたが、もう慣れました。」
岡本「よかった。」

自宅でプログラミングしますか?

岡本「自宅ではプログラミングしますか?」
松浦「しましるの開発では自宅からも行いました」
※ 『しましる』は島田商業が開発したアプリ作品の一つ、詳細はこちらを参照
岡本「Monacaなら自宅からでも開発の続きができるので便利でしょう?」
松浦「はい、便利です。」
岡本「よかった。私が学校の先生に売り込むときにそう言って勧めているから、確認できてよかったです。」

チームの決め方について

岡本「アプリ開発のチームってどうやって決めたのですか?」
松浦「最初クラスを半分に分けて、担当の先生も分かれたので先生によって決め方が違いました。」
岡本「なるほど」
松浦「私たちのグループは、プログラミングが得意な人がまずリーダーとして選出されました。」
岡本「ふむふむ。」
松浦「リーダーが5人選出されて、そのあとリーダーがメンバーにしたい人を仲間に入れてチームを作ります。」
岡本「チームが先で、そのあとで課題を探して決めたんですね。」
松浦「はい。」

プログラミングに取り組んだ時間

岡本「3年生では、何時間ぐらいプログラミングに取り組みましたか?」
松浦「週4回の授業で各1時間、それと部活や土曜日にもやるので毎週10時間はやりました。」
岡本「年間で考えると夏休みや試験期間を抜く必要があるから、40週と考えて400時間ぐらいかな?」
松浦「恐らくそれぐらいです」
岡本「いいですね、それぐらい取り組める時間があるのは。」

春からの社会人生活について

岡本「春からIT業界で働くことについては、ドキドキですか?ワクワクですか?それともギラギラですか?」
松浦「ギラギラって…」
岡本「IT業界で一旗揚げて成功者になりたいとか」
松浦「ちょっと、そういうのはないです。どちらかというとドキドキです。」
岡本「そうですか。まぁ、せっかくOSCの会場でブース出されているのですから業界の先輩方に後であいさつ回りをしましょう。」

※インタビューの後、静岡で活動しているコミュニティーや企業にあいさつ回りを実施しました。

※ ピンクの服の方は『WordBench しずおか』の『遠藤 進悟』さん

まとめ

プログラミングやコンピューターを学ぶ上で、用語が多かったりはじめて学ぶことが多いのはやはり課題だなと思いました。これから学ぼうと思った人が段階を踏みながら学べるようにしていきたいと改めて思いました。

また、学んだことが実際に社会で役立つかどうかは、現時点ではわからないので島田商業高校のOBにもお話を伺いたいと思いました。松浦さんにはOB会の立ち上げをお願いしたので、OB会が立ち上がったらインタビューないしアンケートを取りたいなと考えています。

専門学校限定のコンテスト開始!エントリーは1月末まで

Monacaを使っている専門学校の先生と学生の皆さまへ

アシアルの岡本です。
専門学校限定のコンテストをはじめました。

第1回 専門学校HTML5作品アワード

第1回のため運営側としては応募が集まるか不安なのですが、エントリーする方は賞を受賞するチャンスかもしれません。

協賛企業の申し出も複数頂いており、企業賞の設定もございます。
二月中に受賞結果を出しますので入賞すれば履歴書にも書けるのではないでしょうか。

なお、申し込みは今月末までとなっておりますのでお急ぎください。

沖縄県の教職員向け夏期短期研修でMonacaを使ったプログラミング講座を実施しました

アシアル沖縄支社の設立を目論んでいる岡本です。
今年の夏も沖縄で仕事をしてきましたのでご報告いたします。

沖縄県の夏期短期研修でMonacaの講座を実施

沖縄県の沖縄市にある沖縄県立総合教育センターでMonacaを使ったプログラミング講座を実施しました。

今回の研修は2日間にわたって開催し14名の先生方にご参加頂きました。内容は書籍『Monacaで学ぶはじめてのプログラミング~モバイルアプリ入門編〜』(通称、Monaca青本)にある内容のほぼ全てを消化しました。

2日間で実施する場合は概ね以下のような配分になります。

1日目

第1章 アプリ開発入門
第2章 HTML入門
第3章 CSS入門
第4章 JavaScript入門
第5章 条件分岐
第6章 関数
付録4 サンプルアプリ集(おみくじアプリ)

2日目

第7章 イベント
第8章 DOM
第9章 フォーム
第10章 いろいろな演算子
第11章 配列
第12章 繰り返し
付録3 ハードウェア機能の使い方(加速度センサー機能など)
付録4 サンプルアプリ集(英単語学習アプリ)

実際には、参加者の質問・興味関心などに合わせてアドリブで多少前後させます。

講義で使ったスライド

Monacaの青い入門書にはには授業で利用するためのスライド教材があります。学校の先生向けに提供しているものですが、今回の研修で私も実際に使用しました。

やはりスライドがあると便利です。

先生向けのMonaca2日間研修は初の試みでした

これまで先生向けの講習会は1時間の体験講座や半日程度の入門講座が多かったため、2日間研修は初の試みでした。2日間楽しみながら学習して頂くために色々な話を混ぜ込みながら講義を行いました。HTMLの講義でベクター画像とラスター画像の違いを話しつつ「さて、文字のフォントはベクターとラスターのどっちが良いでしょうか?」と問いかけてみたり、また学校の授業でIoTの実習を行うとしたらどんなシステム構成が考えられるか?を議論したりするシーンもありました。

受講者の感想

講義のあとの感想では以下のような言葉を頂いております。

本講座を受講して、どのようなことを学ぶことができましたか?

  • Monacaを使っての簡単なアプリなら、生徒にも導入しやすい。
  • モバイルアプリの活用について、多くのことを学ぶことができました。ありがとうございました。JavaScriptなど理解できよかったです。初めてMonacaを学びましたが、いろいろと学ぶことができありがとうございました。
  • Monaca(スマートフォンアプリ統合開発環境)で、かんたんにアプリを作ることができるということを学べました。
  • スマホやタブレットで活用できるアプリケーション「Monaca」の基本操作やアプリ制作を学んだ。
  • スマホのアプリ開発の入門が出来た。
  • ネットワーク上でのアプリ開発について、学ぶことができた。HTMLなど
  • Monacaの事例、基本的な知識を学ぶことができました。JavaScriptを体験することができました。
  • 新しい技術 初めてHTMLを使った。モバイルアプリのプログラムを学べて感動している。
  • Webの基本技術、「Monaca」の操作方法、モバイルアプリ制作技術
  • JavaScriptの基本、CSS等様々な事を学びました。個人的に伺いたかったデータ保存に関する事も理解できたので、とても良かったです。
  • 配列の考え方。センサーなどを使ったアプリの活用など
  • Webページ制作の基本とモバイルアプリ制作の基本について学ぶことができました。

本講座を受講して、感想や要望などがありましたらお聞かせ下さい。

  • とてもわかりやすく、丁寧に教えて頂きありがとうございました。
  • ハードウェア制御についてももっと学んでみたいと思いました。これからはIoTの時代なので。
  • 内容から外れたちょっとした話がおもしろかったり、参考になったりして良かったです。
  • HTML5の基礎知識がなかったが、質問にていねいに対応してもらえたので、楽しく研修を受けることができた。
  • アプリを公開できる知識・技術を身につけたい。
  • 「Monaca」は、はじめて使いましたが、大変わかりやすく勉強になりました。生徒の実習に利用できないか、いろいろ考える事ができました。
  • 今後、課題研究や実習で活用できる様に、勉強していきたいと思いました。
  • もう少し長くても良いと思う。まったくあきない研修でした。
  • 次年度以降は、経験者向けの応用編の講義もあったらいいなぁと…
  • 久しぶりプログラムを打ったりしてとても楽しかったです。 部活動の支援でも使えるようにしたい。

まとめ

今回の2日間研修ではアドリブが上手くいったようで多くの方に楽しみながら受講頂けました。また、入門者の方にも満足頂きつつハードウェアやセンサーと連携した領域まで興味関心を広げて頂けたようです。

なお、『Monaca Education』では教職員向けのプログラミング研修のご相談を承っておりますのでお気軽にご相談下さい。

日本工学院八王子校の学生が第5回学生スマートフォンアプリコンテストで受賞

日本工学院八王子校ITスペシャリスト科システム専攻2年生チーム「だるま工房」がMonacaで開発したアプリで第5回学生スマートフォンアプリコンテストのインプリメンテーション賞を受賞しました。

スマートフォンアプリコンテストについて

スマートフォンアプリコンテストは情報処理学会コンシューマ・デバイス&システム (CDS) 研究会モバイルコンピューティングとパーベイシブシステム(MBL)研究会が主催する学生向けのアプリコンテストです。

学生であれば誰でも参加でき(社会人学生は不可)、副賞で賞金も用意されているそうです。

【参考】第5回(2017年)の時の応募スケジュール

エントリー期間が6月16日で1次審査が6月下旬、二次審査が8月29日で表彰式が8月30日でした。なお、2次審査と表彰の会場は東京電機大学でおこなわれました。

チーム「だるま工房」の活躍について

チーム「だるま工房」は「色花火」という作品でインプリメンテーション賞を受賞しました。この作品は光の三原色をゲームで学べるアプリになっています。

色花火の特徴

  • 光の三原色(加法混合・加法混色)について学べる
  • 1プレイ30秒で手軽に遊べる教育ゲーム
  • 花火をイメージしたたデザイン

実際のアプリの画面

制作チームの想い

「色の世界を知ってほしい。色の世界に触れるきっかけになってほしい」そんな思いでアプリ「色花火」を製作しました。このアプリの特徴は「ゲームで色彩感覚を学ぶことができる」ということです。また、多くの回数をこなし、早く色彩感覚を身につけていただけるように1PLAYの時間も短くなるようシンプルさを追求しました。しかし、ユーザ1人1人の「あなただけの花火をあげられる」独自性もあります。

いつから準備を行ってエントリーしたか

チーム「だるま工房」は5月から準備をおこなコンテストに向けて動き出したそうです。

2次審査の模様

2次審査は1分間のショートプレゼンとデモ展示で行われました。特に2次審査の会場はCDS/MBL研究会との併催になっていたため、デモ展示には研究会参加者が多数詰めかけたそうです。

Monaca Education担当の岡本より一言

大学院生チームも多数いる中で、2年生のチームが受賞するのは素晴らしい健闘だと思いました。

光の三原色を学べるゲームというのは個人的にも興味深いので、是非、アプリとしてリリースして欲しいです。そうすれば、高校の情報の授業などでも使われるのではないかと思います。可能であればサンプルアプリとしてソースコードを公開して頂けないか相談しようと思いました。

ITスペシャリスト科の木崎先生は「今度は最優秀賞を目指しましょう」と学生を励ましているそうなので来年の作品も楽しみです。

受賞された石見さんのブログでも記事が公開されています

アプリコンテストで受賞したまとめ | 学生事業主のポジティブブログ

日本工学院のブログでも記事が公開されています

第5回学生スマートフォンアプリコンテストで、八王子校ITスペシャリスト科チーム「だるま工房」がインプリメンテーション賞を受賞しました!

Classi社がMonacaとの提携を発表しました

※ こちらの写真は『Classi プラットフォーム』参加企業との集合写真です。
※ 提携の詳細についてはClassi社のプレスリリースをご参照下さい。

Classiについて

Classiは全国の小中学校・高校・専門学校 2,000校以上に導入されている学校用の学習⽀援クラウドサービスです。基本機能としてWebテストや学習動画、生徒の成績などを管理する機能、先生・生徒・保護者間でコミュニケーションを行うための機能を備えています。

なお、Classiを運営しているのはClassi株式会社で、株式会社ベネッセホールディングスとソフトバンク株式会社が共同で設立した合弁会社になります。

発表はClassi FAN-MEETINGで行われました

2017年8月25日(金)にClassiを利用している学校を集めた『Classi FAN-MEETING』が開催され、『Classi プラットフォーム』の発表もそこで行われました。

Classi FAN-MEETINGの模様についてはClassiさんのブログをご参照下さい。

当日はパネルディスカッションも行われ、Monacaの紹介やプログラミング教育の意義についてお話しさせて頂きました。

Classi FAN-MEETINでは先生達のClassiに対する信頼や期待の声を色々と聞くことができ、この決断は間違っていなかったと再認識できました。

プレスリリースの内容について

株式会社ベネッセホールディングス(本社:岡⼭市北区)とソフトバンク株式会社(本社:東京都港区)の合弁会社 Classi(クラッシー)株式会社(本社:東京都新宿区)は、同社が提供する学習⽀援クラウドサービス「Classi」において、Classi ID ひとつでさまざまな教育サービスを利⽤可能にする「Classi プラットフォーム」を、2018 年 4 ⽉より提供開始します。これにより、全国 2,000 校 77万⼈以上(2017 年 8 ⽉時点)の Classi ユーザーが、ひとつの Classi ID でパートナーの教育サービスを簡単に利⽤できるようになります。

提携の詳細についてはClassi社のプレスリリースをご参照下さい。

Monaca側の提携理由

MonacaがClassiと提携した主な理由は教育現場におけるMonacaの普及促進です。

我々アシアルの方にはMonacaで作品を作ることによって自信を得たりコンテストに入賞して社会的な実績を作ったエピソードが数多く届いております。ソフトウェアを開発・提供している会社として利用者からそういった喜びや感謝の声を聞くことは何よりも嬉しいことです。

もっと多くの学校にMonacaを普及させて子ども達の将来に役立ちたい!

そのためには学校に強いパートナーが必要だと考えていたところ、Classiさんが『Classi プラットフォーム』を始めるということで参加させて頂きました。

Classiがスタートしたのは2014年ですが、僅か3年で2000校以上の採用実績がある学校現場で人気のクラウドサービスです。MonacaがClassiと連携することで、IDの共通化や支払窓口の一本化などが図れて利用する学校側も効率化が見込めると言うこともあり、提携いたしました。

9月からはClassiさんと連携しながら子ども達の未来や学校現場のお役に立てるように邁進してまいります。

埼玉県で行った高校生向け「スマホアプリ・プログラミングキャンプ」の報告

アシアルの岡本です。
ご報告が遅くなりましたが、8月7日(月)に埼玉県でAGS株式会社が主催した高校生向け「スマホアプリ・プログラミングキャンプ」は無事に成功したことを報告いたします。

当日は書籍『Monacaで学ぶはじめてのプログラミング』の付録にある『おみくじアプリ』と『英単語学習アプリ』を題材にして講義を行いました。

Monacaで学ぶはじめてのプログラミング

初心者向けの1日講義ではおみくじの実装は可能ですがクイズアプリの実装までは時間が取れません。そこで回はサンプルを改造するパターンにしました。

英単語ではなくクイズアプリや漢字の読み方アプリなどに改造してもらい、お互いに問題を出し合う時間を取りました。

また、AGSの社員の方にも回答者として壇上に上がって貰い、高校生が作ったクイズに挑戦して貰いました。

なお、誰も答えられないクイズだと場がしらけてしまうため

会場にいる3人以上が答えられる問題

という制約をかけた上で出題して貰いました。
大変盛り上がったので、別の機会でもクイズの改造はやっていきたいと思いました。

また、当日はメディアの取材も入り、日刊工業新聞さんやテレ玉(テレビ埼玉)さんも来られました。

AGS、高校生向けプログラミング体験会 スマホアプリに挑戦

私は元埼玉県民なのでテレ玉に出られたのは感慨深いものがありました。

全国のCoderDojoにMonacaの入門書を献本します!

アシアル株式会社は全国のCoderDojoに対して書籍『Monacaで学ぶはじめてのプログラミング(普及版)』を献本することを決定しました。

CoderDojoについて

CoderDojo は7〜17歳の子どもを対象にしたプログラミング道場で日本では全国に90以上の道場があります。運営はボランティアベースで行われており、子ども達の自主性を尊重した学習活動が行われています。

CoderDojo Japan – 子どものためのプログラミング道場

Monacaについて

スマホアプリの開発環境をクラウド上で利用できる開発ツールです。Monacaは元々プロ向けのツールとして展開しておりますが、ブラウザだけでプログラミングを行えることが評価され600以上の教育機関で採用されております。

Monaca – HTML5ハイブリッドアプリ開発プラットフォーム

献本の背景

スマートフォンは若者にとって最も身近なコンピューターのため、アプリ開発は非常に関心の高いテーマとなっています。MonacaはHTMLやJavaScriptといった言語でアプリ開発に挑戦できるため、CoderDojoに書籍を提供することで子ども達の創作活動を支援することにいたしました。

書籍『Monacaで学ぶはじめてのプログラミング(普及版)』

本書はクラウド開発環境Monacaを採用することで、プログラミング未経験者でも挫折せずにアプリ開発を学習できる本です。HTML5やCSSの基本、JavaScriptによる分岐や繰り返し・変数や配列の仕組みなどを12章立てで解説しております。章ごとのボリュームやサンプルコードにも工夫を凝らしており、学校の授業のような限られた時間でも安心して学べるようになっています。

※ 普及版では付録をカットしておりますが、サポートサイトで「カメラアプリ」「おみくじアプリ」「英単語学習アプリ」「宝当てゲームアプリ」などのサンプルコードは公開しております。

申し込みについて

申し込みをご希望の方は、一般社団法人 CoderDojo Japan までお問い合わせください。

担当: 安川 要平
連絡先: yohei@coderdojo.jp