沖縄県の教職員向け夏期短期研修でMonacaを使ったプログラミング講座を実施しました

アシアル沖縄支社の設立を目論んでいる岡本です。
今年の夏も沖縄で仕事をしてきましたのでご報告いたします。

沖縄県の夏期短期研修でMonacaの講座を実施

沖縄県の沖縄市にある沖縄県立総合教育センターでMonacaを使ったプログラミング講座を実施しました。

今回の研修は2日間にわたって開催し14名の先生方にご参加頂きました。内容は書籍『Monacaで学ぶはじめてのプログラミング~モバイルアプリ入門編〜』(通称、Monaca青本)にある内容のほぼ全てを消化しました。

2日間で実施する場合は概ね以下のような配分になります。

1日目

第1章 アプリ開発入門
第2章 HTML入門
第3章 CSS入門
第4章 JavaScript入門
第5章 条件分岐
第6章 関数
付録4 サンプルアプリ集(おみくじアプリ)

2日目

第7章 イベント
第8章 DOM
第9章 フォーム
第10章 いろいろな演算子
第11章 配列
第12章 繰り返し
付録3 ハードウェア機能の使い方(加速度センサー機能など)
付録4 サンプルアプリ集(英単語学習アプリ)

実際には、参加者の質問・興味関心などに合わせてアドリブで多少前後させます。

講義で使ったスライド

Monacaの青い入門書にはには授業で利用するためのスライド教材があります。学校の先生向けに提供しているものですが、今回の研修で私も実際に使用しました。

やはりスライドがあると便利です。

先生向けのMonaca2日間研修は初の試みでした

これまで先生向けの講習会は1時間の体験講座や半日程度の入門講座が多かったため、2日間研修は初の試みでした。2日間楽しみながら学習して頂くために色々な話を混ぜ込みながら講義を行いました。HTMLの講義でベクター画像とラスター画像の違いを話しつつ「さて、文字のフォントはベクターとラスターのどっちが良いでしょうか?」と問いかけてみたり、また学校の授業でIoTの実習を行うとしたらどんなシステム構成が考えられるか?を議論したりするシーンもありました。

受講者の感想

講義のあとの感想では以下のような言葉を頂いております。

本講座を受講して、どのようなことを学ぶことができましたか?

  • Monacaを使っての簡単なアプリなら、生徒にも導入しやすい。
  • モバイルアプリの活用について、多くのことを学ぶことができました。ありがとうございました。JavaScriptなど理解できよかったです。初めてMonacaを学びましたが、いろいろと学ぶことができありがとうございました。
  • Monaca(スマートフォンアプリ統合開発環境)で、かんたんにアプリを作ることができるということを学べました。
  • スマホやタブレットで活用できるアプリケーション「Monaca」の基本操作やアプリ制作を学んだ。
  • スマホのアプリ開発の入門が出来た。
  • ネットワーク上でのアプリ開発について、学ぶことができた。HTMLなど
  • Monacaの事例、基本的な知識を学ぶことができました。JavaScriptを体験することができました。
  • 新しい技術 初めてHTMLを使った。モバイルアプリのプログラムを学べて感動している。
  • Webの基本技術、「Monaca」の操作方法、モバイルアプリ制作技術
  • JavaScriptの基本、CSS等様々な事を学びました。個人的に伺いたかったデータ保存に関する事も理解できたので、とても良かったです。
  • 配列の考え方。センサーなどを使ったアプリの活用など
  • Webページ制作の基本とモバイルアプリ制作の基本について学ぶことができました。

本講座を受講して、感想や要望などがありましたらお聞かせ下さい。

  • とてもわかりやすく、丁寧に教えて頂きありがとうございました。
  • ハードウェア制御についてももっと学んでみたいと思いました。これからはIoTの時代なので。
  • 内容から外れたちょっとした話がおもしろかったり、参考になったりして良かったです。
  • HTML5の基礎知識がなかったが、質問にていねいに対応してもらえたので、楽しく研修を受けることができた。
  • アプリを公開できる知識・技術を身につけたい。
  • 「Monaca」は、はじめて使いましたが、大変わかりやすく勉強になりました。生徒の実習に利用できないか、いろいろ考える事ができました。
  • 今後、課題研究や実習で活用できる様に、勉強していきたいと思いました。
  • もう少し長くても良いと思う。まったくあきない研修でした。
  • 次年度以降は、経験者向けの応用編の講義もあったらいいなぁと…
  • 久しぶりプログラムを打ったりしてとても楽しかったです。 部活動の支援でも使えるようにしたい。

まとめ

今回の2日間研修ではアドリブが上手くいったようで多くの方に楽しみながら受講頂けました。また、入門者の方にも満足頂きつつハードウェアやセンサーと連携した領域まで興味関心を広げて頂けたようです。

なお、『Monaca Education』では教職員向けのプログラミング研修のご相談を承っておりますのでお気軽にご相談下さい。

日本工学院八王子校の学生が第5回学生スマートフォンアプリコンテストで受賞

日本工学院八王子校ITスペシャリスト科システム専攻2年生チーム「だるま工房」がMonacaで開発したアプリで第5回学生スマートフォンアプリコンテストのインプリメンテーション賞を受賞しました。

スマートフォンアプリコンテストについて

スマートフォンアプリコンテストは情報処理学会コンシューマ・デバイス&システム (CDS) 研究会モバイルコンピューティングとパーベイシブシステム(MBL)研究会が主催する学生向けのアプリコンテストです。

学生であれば誰でも参加でき(社会人学生は不可)、副賞で賞金も用意されているそうです。

【参考】第5回(2017年)の時の応募スケジュール

エントリー期間が6月16日で1次審査が6月下旬、二次審査が8月29日で表彰式が8月30日でした。なお、2次審査と表彰の会場は東京電機大学でおこなわれました。

チーム「だるま工房」の活躍について

チーム「だるま工房」は「色花火」という作品でインプリメンテーション賞を受賞しました。この作品は光の三原色をゲームで学べるアプリになっています。

色花火の特徴

  • 光の三原色(加法混合・加法混色)について学べる
  • 1プレイ30秒で手軽に遊べる教育ゲーム
  • 花火をイメージしたたデザイン

実際のアプリの画面

制作チームの想い

「色の世界を知ってほしい。色の世界に触れるきっかけになってほしい」そんな思いでアプリ「色花火」を製作しました。このアプリの特徴は「ゲームで色彩感覚を学ぶことができる」ということです。また、多くの回数をこなし、早く色彩感覚を身につけていただけるように1PLAYの時間も短くなるようシンプルさを追求しました。しかし、ユーザ1人1人の「あなただけの花火をあげられる」独自性もあります。

いつから準備を行ってエントリーしたか

チーム「だるま工房」は5月から準備をおこなコンテストに向けて動き出したそうです。

2次審査の模様

2次審査は1分間のショートプレゼンとデモ展示で行われました。特に2次審査の会場はCDS/MBL研究会との併催になっていたため、デモ展示には研究会参加者が多数詰めかけたそうです。

Monaca Education担当の岡本より一言

大学院生チームも多数いる中で、2年生のチームが受賞するのは素晴らしい健闘だと思いました。

光の三原色を学べるゲームというのは個人的にも興味深いので、是非、アプリとしてリリースして欲しいです。そうすれば、高校の情報の授業などでも使われるのではないかと思います。可能であればサンプルアプリとしてソースコードを公開して頂けないか相談しようと思いました。

ITスペシャリスト科の木崎先生は「今度は最優秀賞を目指しましょう」と学生を励ましているそうなので来年の作品も楽しみです。

受賞された石見さんのブログでも記事が公開されています

アプリコンテストで受賞したまとめ | 学生事業主のポジティブブログ

日本工学院のブログでも記事が公開されています

第5回学生スマートフォンアプリコンテストで、八王子校ITスペシャリスト科チーム「だるま工房」がインプリメンテーション賞を受賞しました!

Classi社がMonacaとの提携を発表しました

※ こちらの写真は『Classi プラットフォーム』参加企業との集合写真です。
※ 提携の詳細についてはClassi社のプレスリリースをご参照下さい。

Classiについて

Classiは全国の小中学校・高校・専門学校 2,000校以上に導入されている学校用の学習⽀援クラウドサービスです。基本機能としてWebテストや学習動画、生徒の成績などを管理する機能、先生・生徒・保護者間でコミュニケーションを行うための機能を備えています。

なお、Classiを運営しているのはClassi株式会社で、株式会社ベネッセホールディングスとソフトバンク株式会社が共同で設立した合弁会社になります。

発表はClassi FAN-MEETINGで行われました

2017年8月25日(金)にClassiを利用している学校を集めた『Classi FAN-MEETING』が開催され、『Classi プラットフォーム』の発表もそこで行われました。

Classi FAN-MEETINGの模様についてはClassiさんのブログをご参照下さい。

当日はパネルディスカッションも行われ、Monacaの紹介やプログラミング教育の意義についてお話しさせて頂きました。

Classi FAN-MEETINでは先生達のClassiに対する信頼や期待の声を色々と聞くことができ、この決断は間違っていなかったと再認識できました。

プレスリリースの内容について

株式会社ベネッセホールディングス(本社:岡⼭市北区)とソフトバンク株式会社(本社:東京都港区)の合弁会社 Classi(クラッシー)株式会社(本社:東京都新宿区)は、同社が提供する学習⽀援クラウドサービス「Classi」において、Classi ID ひとつでさまざまな教育サービスを利⽤可能にする「Classi プラットフォーム」を、2018 年 4 ⽉より提供開始します。これにより、全国 2,000 校 77万⼈以上(2017 年 8 ⽉時点)の Classi ユーザーが、ひとつの Classi ID でパートナーの教育サービスを簡単に利⽤できるようになります。

提携の詳細についてはClassi社のプレスリリースをご参照下さい。

Monaca側の提携理由

MonacaがClassiと提携した主な理由は教育現場におけるMonacaの普及促進です。

我々アシアルの方にはMonacaで作品を作ることによって自信を得たりコンテストに入賞して社会的な実績を作ったエピソードが数多く届いております。ソフトウェアを開発・提供している会社として利用者からそういった喜びや感謝の声を聞くことは何よりも嬉しいことです。

もっと多くの学校にMonacaを普及させて子ども達の将来に役立ちたい!

そのためには学校に強いパートナーが必要だと考えていたところ、Classiさんが『Classi プラットフォーム』を始めるということで参加させて頂きました。

Classiがスタートしたのは2014年ですが、僅か3年で2000校以上の採用実績がある学校現場で人気のクラウドサービスです。MonacaがClassiと連携することで、IDの共通化や支払窓口の一本化などが図れて利用する学校側も効率化が見込めると言うこともあり、提携いたしました。

9月からはClassiさんと連携しながら子ども達の未来や学校現場のお役に立てるように邁進してまいります。

埼玉県で行った高校生向け「スマホアプリ・プログラミングキャンプ」の報告

アシアルの岡本です。
ご報告が遅くなりましたが、8月7日(月)に埼玉県でAGS株式会社が主催した高校生向け「スマホアプリ・プログラミングキャンプ」は無事に成功したことを報告いたします。

当日は書籍『Monacaで学ぶはじめてのプログラミング』の付録にある『おみくじアプリ』と『英単語学習アプリ』を題材にして講義を行いました。

Monacaで学ぶはじめてのプログラミング

初心者向けの1日講義ではおみくじの実装は可能ですがクイズアプリの実装までは時間が取れません。そこで回はサンプルを改造するパターンにしました。

英単語ではなくクイズアプリや漢字の読み方アプリなどに改造してもらい、お互いに問題を出し合う時間を取りました。

また、AGSの社員の方にも回答者として壇上に上がって貰い、高校生が作ったクイズに挑戦して貰いました。

なお、誰も答えられないクイズだと場がしらけてしまうため

会場にいる3人以上が答えられる問題

という制約をかけた上で出題して貰いました。
大変盛り上がったので、別の機会でもクイズの改造はやっていきたいと思いました。

また、当日はメディアの取材も入り、日刊工業新聞さんやテレ玉(テレビ埼玉)さんも来られました。

AGS、高校生向けプログラミング体験会 スマホアプリに挑戦

私は元埼玉県民なのでテレ玉に出られたのは感慨深いものがありました。

全国のCoderDojoにMonacaの入門書を献本します!

アシアル株式会社は全国のCoderDojoに対して書籍『Monacaで学ぶはじめてのプログラミング(普及版)』を献本することを決定しました。

CoderDojoについて

CoderDojo は7〜17歳の子どもを対象にしたプログラミング道場で日本では全国に90以上の道場があります。運営はボランティアベースで行われており、子ども達の自主性を尊重した学習活動が行われています。

CoderDojo Japan – 子どものためのプログラミング道場

Monacaについて

スマホアプリの開発環境をクラウド上で利用できる開発ツールです。Monacaは元々プロ向けのツールとして展開しておりますが、ブラウザだけでプログラミングを行えることが評価され600以上の教育機関で採用されております。

Monaca – HTML5ハイブリッドアプリ開発プラットフォーム

献本の背景

スマートフォンは若者にとって最も身近なコンピューターのため、アプリ開発は非常に関心の高いテーマとなっています。MonacaはHTMLやJavaScriptといった言語でアプリ開発に挑戦できるため、CoderDojoに書籍を提供することで子ども達の創作活動を支援することにいたしました。

書籍『Monacaで学ぶはじめてのプログラミング(普及版)』

本書はクラウド開発環境Monacaを採用することで、プログラミング未経験者でも挫折せずにアプリ開発を学習できる本です。HTML5やCSSの基本、JavaScriptによる分岐や繰り返し・変数や配列の仕組みなどを12章立てで解説しております。章ごとのボリュームやサンプルコードにも工夫を凝らしており、学校の授業のような限られた時間でも安心して学べるようになっています。

※ 普及版では付録をカットしておりますが、サポートサイトで「カメラアプリ」「おみくじアプリ」「英単語学習アプリ」「宝当てゲームアプリ」などのサンプルコードは公開しております。

申し込みについて

申し込みをご希望の方は、一般社団法人 CoderDojo Japan までお問い合わせください。

担当: 安川 要平
連絡先: yohei@coderdojo.jp

スマホアプリ制作プロジェクト演習の鍵! 技術指導役とプロデューサー役のダブル指導方式

この記事はプログラミング教育で重要なのは集中できる環境! 夏休みを使った集中講義や2科目合同講義の活用の続きです。

【遠山】
ここでいうプロデューサー役というのは教育業界でいうところのファシリテーターに近い役割です。ただ、成果物作成に対する直接的なアドバイスと、作業の進め方やグループワークのアドバイスの双方を行うという点で、やはり名称はプロデューサーがしっくりきますね。

【岡本】
プロデューサー役がいるのは良さそうですね、1人で指導しているとソースコードの方の指導が中心になってしまい、作品全体の価値などの指導まで手が回らないです。

【遠山】
はい、プロデューサー役がいれば作品の目的や利用シーンなど、ソースコードの話より上のレイヤーに対する指導が行えるようになります。

【岡本】
なるほど、だから『ITとデザイン』の講義と合同で行うのですね。グループ分けなどは、どうされていますか?

【遠山】
まず、学生たちにテーマを提出させます。集まったテーマを教員側で統廃合して整理した上で公表し、改めて学生に選ばせています。学生たちも自ら選んだテーマなのでやる気になりますし、事前に方向性を整えることでテーマの質を担保できます。

【岡本】
上手くいかないテーマなどはあるのですか?

【遠山】
『暇な学生のための暇つぶしアプリ』のようなテーマが上がって来ることが多いのですが、哲学がないテーマは完成に至るまでのモチベーションが維持できないことが多いので、却下しています。また、原則としてゲーム以外で考えるように指導しています。

【岡本】
ご当地検定ゲームみたいなアプリを作っている高校もあるのですが、ゲームは難しいのですか?

【遠山】
地域のコンテストなどに挑戦させたいと考えているので、ご当地系ゲームは面白いですね。

ゲーム関係が絶対に駄目なわけではなくて、自分たちが必要だと思って主体的に作れるような哲学とビジョンを作れそうであれば構いませんが、ゲームの方がそれが難しいようです。以前ゲームの攻略アプリを作った学生がいたのですが、ストアでのリリースまで漕ぎ着けた実績があります。

【岡本】
ソースコードの行数が凄いことになったアプリですね。コピペで万単位の行数になったものを後で繰り返し処理に置き換えたら劇的に改善した、というお話しを以前聞かせて頂いたのを憶えています。

【遠山】
アイディア・ファーストで「何を作りたいか」の哲学・ビジョン・コンセプトを必ず技術より先に考えさせるようにしています。アプリ開発をやり遂げるには自ら企画を考えて発表し、それから開発に取りかかることでモチベーションを維持できるのです。

【岡本】
なるほど、それなら上手くいきそうですね。

【遠山】
ええ、2年生の秋は全員、目標達成できました。

【岡本】
貴重なお話しありがとうございます。
最後に今回のような講義を通じて学生が学べることや期待する成果について、改めてお聞かせ頂けますでしょうか。

【遠山】
ビジネス系の大学でもビジネスプランコンテストなどは最近増えていますが、情報系やデザイン系などに比べると、実際のプロダクトを伴う成果を外に発表する機会が少ないのですが、今回のような講義があれば成果物や発表の経験が残りますので、就活などでも学生時代のエピソードとして十分語れます。

4年間大学に通って学生生活で頑張ったことが「バイト先でリーダーとして頑張りました」ですと、それが悪いとは言いきれませんが教員としても寂しい。

例えば情報系の分野であれば各種のコンテストや情報処理学会などでも学部生にも発表する機会を色々と用意しているのですが、一般論として文系の学部生だと発表の機会が限られているので、アプリを企画して発表したりコンテストに出品したりするのは、学生時代の実績作りとして良いと考えています。

Monacaなら文系学生でも講義の範囲で本格的なアプリ開発に挑戦できることは証明しましたので、MonacaEducationの今後に期待してます。

【岡本】
ありがとうございます、頑張ります。

プログラミング教育で重要なのは集中できる環境! 夏休みを使った集中講義や2科目合同講義の活用

Monacaを大学の講義で2012年から利用頂いている横浜商科大学・商学部経営情報学科の遠山先生にインタビューを行いました。

【岡本】
本日はお子様が生まれたばかりにもかかわらずお越し頂きありがとうございます。先生が5年近く取り組まれていた商学部でのプログラミング教育での知見について、どうしてもお話しを伺いたくてお願いしました。

【遠山】
御社の生形さんにも非常勤講師で参加して頂いて、かなり理想的な講義の編成が見えてきたのでお話しいたします。
ちょっと図に書きますね。

※ 各2単位、合計10単位。
※ 2単位は90分の講義を約15回分

【遠山】
本学では、経営情報学科2年生が一年間を通して、アプリ開発手法を学びます。しかしゴールが見えない中でプログラミングを一から学習すると挫折者が増えてしまうのを防ぐために、まず初期のモチベーションを上げつつ、プロセス全体を見通した上で履修できるように、一年間で学ぶ内容のダイジェスト版として「経営情報特論B」という講義を1年生の夏休みまたは春休みに実施しています。

【岡本】
なるほど、1年生の時にダイジェスト版でアプリの企画・開発・発表という一連の流れを経験させるわけですね。この講義はなぜ休暇中に行うのですか?

【遠山】
プログラミング入門を通常の1回90分の講義形式で行うと、途中の週でつまずいたり前回の内容を忘れてしまったりするケースが多くなります。そのため数日間ぐらい集中して学ぶ期間を用意できると一番初期のつまづきを防ぎやすくなることもあり、夏休みや春休みを活用しています。

【岡本】
私も心当たりがあります。以前ギター入門講座に通ったのですが、前の週に習ったことを全然憶えていませんでした。

【遠山】
ギター弾けるようになりましたか?

【岡本】
ダメでした…

【遠山】
ギターは分かりませんが、プログラミング入門の授業を行うのであれば半日以上集中して学べる環境を用意するのが望ましいです。最低でも2コマ連結して3時間ずつ学べるようにしたいところです。

【岡本】
二年生の春に行っている『情報システムとプログラミング1』は1コマですが、こちらでは何を実施したのですか?

【遠山】
ここでプログラミング技術の基礎固めを行います。HTML/CSS/JavaScriptの基本からはじまって、JavaScriptでの分岐や繰り返し、配列などの基本要素を必要に応じてちゃんと使えるようになるのを目指します。

書籍『Monacaで学ぶはじめてのプログラミング』も活用しました。ところで本の付録のアクティベーションコードが3ヶ月だと半期の授業で使いにくいので、6ヶ月になりませんか?

【岡本】
前向きに検討します。

【遠山】
また、2年生の春では関連する講義として『ITとデザイン1』の履修も推奨しています。2年生の秋に『情報システムとプログラミング2』と『ITとデザイン2』で2科目合同講義を行うので。

【岡本】
2科目合同講義ということは2コマ連結して3時間の講義を行うのですね。

【遠山】
2科目合同講義のメリットは時間だけではないのです、先生も2人体制になるので1人は技術指導役、もう1人は制作指導のプロデューサー役に回れるのです。

後編:スマホアプリ制作プロジェクト演習の鍵! 技術指導役とプロデューサー役のダブル指導方式に続く

AGS株式会社が埼玉県で高校生向けに「スマホアプリ・プログラミングキャンプ」を実施します

AGS株式会社(本社:さいたま市浦和区、代表取締役社長:石井 進)が2017 年8月に地域の高校生を対象とした「スマホアプリ・プログラミングキャンプ」を実施します。

プログラミングキャンプの内容

日時 : 8月7日(月)9時 30 分~17 時 30 分
場所 : AGSビル(さいたま市浦和区針ヶ谷 4-3-25)
参加費 : 無料
参加者 : 20 名
協賛 : アシアル株式会社
後援 : 公益社団法人埼玉県情報サービス産業協会、一般社団法人埼玉県経営者協会

詳細はPDF資料をご参照下さい。

岡山情報ビジネス学院の学生達が会社見学でアシアルを訪問

Monaca Education担当の岡本です。

岡山情報ビジネス学院の学生達が会社見学でアシアルに来てくれました。

スーツの若者が大挙して押し寄せたため、普段TシャツとGパンが制服のアシアル社員一同はドキドキでした。

会社見学の模様

アシアル社員からは4名の社員が会社紹介や仕事・働き方の話を、岡山情報ビジネス学院からは3チームの方に制作中のアプリに関するお話をして頂きました。

アシアル社員の話

  • 取締役 塚田 亮一(東京餃子通信編集長)によるアシアルの紹介
  • Onsen UI開発リーダー 又川尚樹によるOnsen UIの話
  • 開発チーム Nikola Cvetkovski:Monaca(海外インターン生)による海外と日本の話
  • Education担当 岡本雄樹(ジャスティス岡本)による働き方の話

岡山情報ビジネス学院の発表

  • 写真を活用したSNSアプリ
  • iBeaconを使ったアプリ
  • スケジュール管理アプリ

※ コンテスト出品前のため詳細は非公開。

発表の模様(アシアル)


まずは取締役の塚田からアシアルやB2Bの仕事、システム業界についてお話。塚田は餃子のテレビ番組に良く出演していますが、元々は起業やVC勤務など多彩な経験を持ちMonacaが始まるタイミングでCMOとして入社した人です。


続いて、今年で入社二年目になる又川からOnsen UIの話。Onsen UIは世界中で利用者が伸びているオープンソースのプロダクトですが、彼は1年目からOnsen UIの開発リーダーを担当しているエースです。


海外からインターンでアシアルに来ているニコラによる、日本と海外のお話。


トリは昨年ハッカソンで優勝した話をドヤ顔で語る岡本の話。
※詳細が気になる方は優勝チームのメンバー書いたブログをご参照下さい 南島原のハッカソンで優勝して長崎新聞のセンターを取ったよー

発表の模様(岡山情報ビジネス学院)


写真を活用したSNSアプリ

iBeaconを使ったアプリ

スケジュール管理アプリ

Monacaチームも学生の活動を知るキッカケになりました

Monacaを開発しているメンバーは学生がどんな感じでアプリ制作に取り組んでいるかを直接知る機会がないので、社内で発表頂けたのは良かったなと感じました。

学生の成長に寄与していることを励みにMonacaの開発チームはこれからも頑張ってくれると思います、たぶん。

プログラミング教育・ICTセミナー in 長野に出展しました

6月3日(土)、長野県教育委員会×電算×みんなのコードの三者が開催した『プログラミング教育・ICTセミナー in 長野』にMonacaも出展してまいりました。

学校の先生向けにプログラミングの模擬授業を行ったり

ブース展示や

座談会がありました

長野は広い県なので生達が一同に集まるのは中々大変そうですが、大勢の先生が参加されていました。
また、色々な質問を頂いたり、中学校の先生から技術の授業で使ってみたいという声を頂きました。

Monacaは引き続き先生方と協力してプログラミング教育に取り組んでいきたいと思います。

旅日記(長野編)

今回の会場は塩尻市のため、自宅(八王子)から『特急スーパーあずさ』で向かいました。
素晴らしい景色が広がっていました。

そして、帰りに塩尻駅の食事処で『山賊そば』を頂きました。

長野県はお蕎麦が美味しいです。
実は今回のイベントの一週間前にもWordBench長野で登壇するために長野市で蕎麦を食べています。
また、その時にお土産で長芋を買ったのですが、こちらも美味しく頂いております。